令和5年度 おゆうぎ会
12月16日土曜日に第5回おゆうぎ会が開催されました。
今年度はコロナも緩和され、3部構成で2クラスずつ行いました。
第1部はひよこ組とひばり組。
初めてのおゆうぎ会となるひよこさんですが、泣くことなく舞台に立つことが出来ました。
トトロに扮した子どもたちは可愛さ満点でした
ひばり組は、運動会では保護者と離れられず泣いてしまいましたが、大きな成長を見せ、泣くことなくステージに立ってくれました。
マンボウ・ジンベイザメ・タツノオトシゴになりきって、顔真似も保護者がメロメロになるほどかわいかったです
第2部はつばめ組とはと組。
まずはつばめ組のリトミックからです。元気いっぱいの歌声と共にステージ上に登場
ステージ上では、保護者に手を振る余裕も見せてくれました。
ピアノの音を上手に聞き分けて動物や海の生き物になりきっていました。
次は、はと組による合奏「おもちゃのチャチャチャ」と合唱「勇気100%」です。
担任の合図でカスタネット・タンバリン・鈴を交互に鳴らしり、お休みしたりとさすがは幼児さん。それぞれの音色を元気よく歌とともに奏でてくれました
合唱では、保護者の方に届くように力強く歌うはと組、勇気120%と言っていいほど勇気みなぎる歌声でした
今度はつばめ組のダンス「つばめ組オールスターズ」です。可愛いモンスターになりきって踊るつばめ組。前後で違う動きや掛け声が入るところは、乳児クラスですがとっても上手でした。
第2部のトリを務めるのははと組、オペレッタ「三匹のこぶた」です。
流れてくるお話に合わせて動きをつけることは、難しいと思いますが、当日に向けて楽しく練習をしてきた成果がでていました。かわいい子ぶた、かわいいオオカミ、それぞれが歌いながら元気いっぱい表現する姿はこちらまでわくわく楽しくなりました
第3部はかもめ組とくじゃく組です。
トップバッターはかもめ組のピアニカです。
ドレミの歌に合わせて「ド・レ・ミ~」と指使いを意識しながら吹く姿は真剣そのもの。
普段とは違う姿が凛々しかったです。
続いてくじゃく組による合奏「銀河鉄道999」です。
さすがは年長さん!たくさんの楽器の音色が合わさって壮大な曲が遊戯室に響き渡りました。
次はかもめ組劇「うらしまたろう」
可愛い衣装に身を包み、セリフを友だちと一緒に言います。一人では緊張するけど友だちとなら…。
かもめ組らしい、可愛い「うらしまたろう」の世界観が表現されていました。
劇の後は、くじゃく組のピアニカで「かっこう」です。
指の使い方はもちろん、曲になるように指を動かさなければなりません。心を一つにして素敵なピアニカの音色が聞こえてきました。
つづいては、かもめ組による合奏「小さな世界」です。
担任の指揮に合わせて奏でる姿は楽器をならす楽しさが伝わってきました。
おゆうぎ会のトリを飾るのはくじゃく組の劇「ジャックと豆の木」です。
役になりきり、一人数個あるセリフを堂々と楽し気に演じる姿は感動モノでした
どのクラスも当日が一番輝いていたおゆうぎ会
全員参加で終えることが出来ました。終わった後はやり切った達成感にまた一つたくましさを感じる顔つきとなっていました。
みんながんばったね! みんなが輝いていた素敵なおゆうぎ会になりました。