くま・はな組 食育「感触遊び」
2024年6月13日(木)にくま組とはな組合同で「感触遊び」の食育を行いました。
触った食材は、生の人参と茹でた人参、豆腐、こんにゃくです!
それぞれ感触の違うものを用意したので、子ども達の反応が楽しみでした。
まずはじめは、生の人参から触りました。
恐る恐る触っている姿がとても可愛らしかったです。
次に茹でた人参を袋越しに触りました。
先程とは違い、「やわらかい!」「つぶしていい?」と夢中になって触っていました。
自分だけでは難しい子ども達は、先生に協力してもらいながら、頑張ってつぶしていました。
次に豆腐を袋越しに触りました。
食材が変わり、白くてやわらかいものに少し困惑している姿もみられました。
次にこんにゃくを触りました。
ぬるぬるしていて、うまくつかめない様子が…それでもつかみたいようで、何度もチャレンジ!
こんにゃくをちぎって渡すと、つかみやすくなったようでにぎにぎして感触を楽しんでいました。
感触の違いに気づけたか子ども達に聞いてみると「おとうふがいちばんすき!」と言ってくれました。
やわらかくて、なめらかなものは触り心地がいいですよね!
最後に「おいし~い」という絵本を読みました。
この食育を通して、食材に興味が出たり、自ら食べる意欲が出ると嬉しいですね。
その日、給食の汁物の中に豆腐と人参とこんにゃくが入っていました。
気付いた子ども達が「とうふ!」「さっきの~!」と嬉しそうに教えてくれました。
日頃の小さなことから食育に繋がっていきます。
例えば、旬の食材を食べるだけで食育です。
ご家庭でも何かやってみてはいかがでしょうか!